週3でジムが理想なのに、ほぼ週1でしか行けていないアラサーのnatsumiです。
今回は20代から60代のサラリーマンを対象に、スポーツジム等で運動しているかをアンケート調査しました。その結果、14.2％がジムで運動していると回答。毎月の費用は平均で7,290円、中央値は5,000円でした。
費用の分布はどうなっているのでしょうか。少し詳細を見てみましょう。
費用は1,000円未満から15,000円以上まで幅広い
費用の分布をみると、もっとも多いのは5,000円台の22.7％。1,000円台から3,000円台がそれぞれ10％である一方、10,000円台や15,000円以上も10%程度いるようです。ちなみに業界トップの会員数を誇るコンビニジム「チョコザップ」の会費は月額2,980円（税込み3278円）、業界２位の「エニタイムフィットネス」の会費は店舗ごとに異なり月額7,000円～10,000円前後。公営のジム等で安くあげている層から、本格的なジムに通う層まで幅広く存在していることがわかります。ちなみに私は、ヨガクラスのレッスンを受けたりトレーニング後のサウナも欠かせないので、ジム選びは内容重視！
客観的に見て、時間とお金をかけてジムに通う人は、自身の体に対する意識が高いと思われます。では、実際のところはどうなのでしょうか。ジム利用者の状況を確認してみます。
ジム利用者のプロファイル！？
美容品、サプリメント、および市販薬（薬局やドラッグストアで購入できる薬）の定期購入、さらには病院やクリニックで治療をしているかをアンケート調査すると、ジムを利用している人は、ジムを利用していない人と比べて、自身の体へのメンテナンスに手間暇をかけていることが指摘できます。
つまり！
ジムのエントランスで健康食品やサプリメントを販売しているケースは多いが、美容メーカーやドラッグストアの経営者にも、実はこの調査結果は値千金！もし私が美容メーカーの営業担当だったら、アプローチ先が変わるかもしれません。はたまたドラッグストアの出店候補地選びをミッションにしていたら…。もっと詳細なデータが欲しいと思ったそこのアナタ！お気軽にカネとホンネまでご連絡くださいね。
調査概要
調査名称：体の不調についてのアンケート
調査期間：2024年1月16日
調査対象：都市部（東京、愛知、大阪、福岡）に居住する、20～69歳の会社員男女
調査数 ：683名
調査方法：Webアンケート
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