朝ごはんは食べるときもあれば食べないときもある、アラサーのnatsumiです。
今回は20歳から59歳のサラリーマン1,178名を対象に、朝ごはんを食べるかどうかアンケート調査しました(私は「たまに食べる」に該当)。年代別はもちろん、気になる年収との関係も紐解いていきたいと思います。
まずは年代別の状況を確認していきましょう。朝ごはんを「毎日食べる」のは20代30代が約半数、40代50代が7割弱でした。逆に、朝ごはんを食べない派の「ほとんど食べない」「まったく食べない」は20代が27.8%で年齢があがるにつれて少しずつ減り、50代で23.2%でした。
午前中の仕事に力が入らないぞ!と指摘する人もいそうですが、少しでも多く寝たい人や、ダイエット、胃腸を休ませる(酒飲みに多い)などの理由で朝ごはんを抜いていることも推測できます。
食事回数、必ずしも3食摂っているわけではない
江戸時代中期から1日3食があたりまえになりましたが、令和時代のサラリーマンは必ずしもそうではないようです。「3食」は60.5%、「2食」が26.5%、「1食」や「特に決まっていない」人も一定数存在します。
年収と朝ごはんは関係ない
次に、年収ごとの状況をみてみましょう。一見して800万円~999万円の層に特徴がありますが、その他には年収による違いはありません。つまり、朝ごはんを食べるかどうかは、仕事のパフォーマンスには関りがないことが指摘できそうです。ライフスタイルは千差万別、体質や体調にあわせるのが吉ということではないでしょうか。
調査概要
調査名称:生活習慣についてのアンケート
調査期間:2024年3月14日
調査対象:都市部(東京、愛知、大阪、福岡)に居住する、20歳~59歳の会社員男女
調査数 :1,178名
調査方法:Webアンケート
natsumi
大手健康食品メーカーにて6年勤めたのち、美容健康関連サービスIT企業で主に体の健康コンテンツの編集、美容健康メディアの立ち上げ・プロデュース、イベント企画などを経験。独立後、美容健康カテゴリーの幅広い知識を活かし、ヘルスケア系オウンドメディアのコンテンツ制作や美容商品の開発支援などを手掛けている。