運動(ジム)をタスク化したいと常々思っている、アラサーのnatsumiです。
今回は20歳から59歳のサラリーマンを対象に、運動するかどうかをアンケート調査しました。運動不足は肥満や生活習慣病の原因の一つであるうえに、倦怠感や集中力の低下をまねきます。運動をしない理由はないように思えますが、実態はどうなのでしょうか。
年代別にみると、運動する人(習慣にしている・たまに運動する)は20代が50.5%で年齢とともに少しずつ減り、50代では39.3%に。逆に、運動しない人(まったく運動しない・ほとんど運動しない)は20代が49.5%で50代では60.7%でした。
思ったよりも運動する人は少ないようだ。日本の肥満人口は相対的に少ないとはいえ(OECD Data)、今後もそうであるとは言い切れません。
運動する人は年収が高い?
次に、年収ごとの実態をみてみましょう。以下のグラフの通り、はっきりと傾向がみられます。年収1,000万円以上は58.1%が運動する人であるのに対し、年収400万円以下は38.3%でした。さらに、運動を「習慣にしている」人は、それぞれ29.7%と15.4%で倍近い差があります。つまり、年収が高い人こそ運動の必要性とメリットを実感していることがわかります。
運動が仕事に対する意欲やパフォーマンスに影響することは、私も日々実感しています。皆さんも、スマホやパソコンから離れて、軽い運動をしてみてはいかがでしょうか。私も仕事が1つ残っていますが、とりあえずジムに行ってくることにします!
調査概要
調査名称:生活習慣についてのアンケート
調査期間:2024年3月14日
調査対象:都市部(東京、愛知、大阪、福岡)に居住する、20歳~59歳の会社員男女
調査数 :1,178名
調査方法:Webアンケート
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natsumi
大手健康食品メーカーにて6年勤めたのち、美容健康関連サービスIT企業で主に体の健康コンテンツの編集、美容健康メディアの立ち上げ・プロデュース、イベント企画などを経験。独立後、美容健康カテゴリーの幅広い知識を活かし、ヘルスケア系オウンドメディアのコンテンツ制作や美容商品の開発支援などを手掛けている。