スポーツジムへ通う頻度が週3日から週1日と激減している、アラサーのnatsumiです。

今回は20代から60代のサラリーマンを対象に、腰痛など腰の不調を感じることがあるかをアンケート調査しました。その結果、男性の44.9%、女性の48.2%が何かしら不調を感じていることがわかりました。

男性は年代があがるごとに、腰の不調を訴える声が大きくなるようです。20代が31.2%であるのに対して、60代では57.4%と倍近くに。女性は年代にともなう変化が見られない、という実態も見えてきました。

続いて、足腰の不調もみてみましょう。

足腰のつらさは年齢とともに

階段がつらいなど、足腰の不調を感じることがあるかどうかアンケート調査しました。その結果、男性の26.5%、女性の30.0%が何かしら不調を感じていることがわかりました。足腰の不調は、男女とも年代があがるにつれて割合が多くなるようで、特に50代~60代で急激に増加しています。

私も20代前半の頃に比べたら、階段よりもエスカレーターを選んでしまっているかも…。不調を実感していなくても、おのずと辛さが軽減される行動をとっているのかもしれません。

腰の不調はもちろんつらいことですが、足腰の不調は外出する意欲を無くすので、より深刻です。QOL(クオリティ・オブ・ライフ:生活の質)が低下することは避けられません。

腰の悪い人は、足腰も弱る

では、腰と足腰の不調はどのような関係にあるのでしょうか。相関が強いであろうことは想像に難くありませんが、実際にかけ合わせて集計したところ予想どおりの結果に。腰に不調がない人の92.9%は足腰に不調がなく、腰の不調度合いが強いほど足腰に不調を感じる人の割合も増えています。

年をとってもアクティブな人生を送るには、足腰を衰えさせないことが大事ということ!そのためには腰の不調を放置せず、若いうちから対策しておくに越したことはありません。姿勢を正し、日常的にストレッチをするなど、お金をかけずに自分でできることは少なくありません。

かく言う私も、スポーツジムの会員費が無駄にならない程度には、運動を続けていきたいと思います。
思います? それでは弱い!
続けます!と、心に誓ったのでした。

調査概要
調査名称:体の不調についてのアンケート
調査期間:2024年1月16日
調査対象:都市部(東京、愛知、大阪、福岡)に居住する、20~69歳の会社員男女
調査数 :683名
調査方法:Webアンケート

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