20代から50代のサラリーマンに対して、今年2023年にお年玉を誰にあげたか聞いた。結果は、「姪・甥」が32.3%、「自分の子供」が23.8%、「親戚の子供」が10.0%の順であった。しかし実のところ、「誰にもあげていない」が41.2%ともっとも多い。コロナ禍の影響か、少子化の影響か、少し寂しい結果となった。

上位の結果を年代別にみると(次のグラフ)、「甥・姪」「自分の子供」が多いのは子育て世代の40代で、お年玉をあげた人数も平均で2.3人と他の世代よりも多かった。未婚者の多い20代は「誰にもあげていない」が57.1%と過半数であった。また、子育てがひと区切りつく50代も「誰にもあげていない」が45.3%と多くを占めた。

2024年版、お年玉の予算は19,774円

2023年にあげたお年玉の金額と、2024年の予算を聞いたところ、2023年は平均で20,334円、2024年は19,774円であった。なお、平均の金額はお年玉をあげた人、あげる予定の人のみで算出している。

年代別にみると、20代から40代は若干ではあるが予算を増やしているのに対し、50代は4,439円も減らしている。これはいったいどういうことであろうか。

何歳までお年玉をあげるか聞いたところ(次のグラフ)、もっとも多いのは16~18歳で43.1%を占めた。多くの人がお年玉は高校生までと考えているようだ。おそらく50代が2024年の予算を減らしているのは、子供や甥、姪が高校を卒業したためであろう。お年玉から解放されつつある50代ではあるが、一人当たりの金額が高いため、他の年代よりも多くの予算を用意するようだ。

調査概要
調査名称:お年玉ついてのアンケート
調査期間:2023年11月30日
調査対象:都市部(東京、愛知、大阪、福岡)に居住する、20~59歳で会社員の男女
調査数 :260名
調査方法:Webアンケート

あわせて読みたい